月見草と呼ばれるお花の多くはマツヨイグサであることが多く、昼咲きの園芸種が流通している事もあり、本来の月見草の存在を知らない方も多いとか。
本来野性なのに、野性としてはほぼ絶え、群生している姿をみることがないからでしょうね。
多年草のようですが、日本では花後に枯れることが多く1年草の扱いです。
・・・とは申しましても、店主のお庭では、どう考えても去年の君だよね?と思える個体が花を咲かせておりますので^^;種で増えただけなのか、何とも言えません。
夕方から夜にかけて、浮かびあがる純白のお花はなんとも幻想的。
夜明けには赤みを帯び、ピンクになって萎んでいる、一夜花です。
この儚さが、美しさをより際立てているように思います。
4枚目の写真は、部屋の明かりを頼りに夜間撮影しました。
電球の色で黄色っぽく見えています。
この本来の月見草は、流通することは少ないようです。
どういう理由で野草として絶えてしまったのかがわからないのですが、鉢植えの方が育ちやすい傾向があるようです。
まだ小さな苗ですが、花期には儚くも美しい侘寂を感じられるかと思います。
◆ツキミソウ
アカバナ科
1年草(本来は多年草)
耐暑性:弱い
背丈:20〜50cm程度
季節:晩春〜秋
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